代表あいさつ
なぜeightをしているのか。事業への想い
私は小さい頃、自分に自信が持てなかった幼少期を過ごしました。また中学校の時には標準語を話すということで、周囲に馴染めず不登校を経験しました。
そんな中、私は15歳の時に障害のある方々と出会い、何もなかった私に役割を与えてくれました。関わりの中でその人が笑ったり喜んでくれることが「人の役に立っている」という喜びを私自身に感じさせてくれました。
18歳の時、入所施設へ実習に行きました。入所されている方の悲しそうな表情や、自由や楽しみの無い管理された生活を見て、胸を締め付けられました。
25歳の時、アルバイトで働いていた精神科病院で、精神障害のあるご本人を、からかっている状況を見て怒りを覚えました。
27歳の時に関わっていたご家族。障害のある小学生の子どもさんを置いて、母が突然蒸発されました。置き手紙には「私は私の人生を生きていきます」と書かれていました。本人も、母も、家族も苦しい現実を目の当たりにしました。
30歳の時に相談員として入所施設へ行った時、ボランティア時代に関わりのあった女性とバッタリ再会しました。その容姿から辛い生活をされていることが容易に想像できました。
私は障害福祉の方々と出会い、私自身を笑顔にしてもらいました。だから恩送りしたい、一緒に笑顔になりたい。共に生きる世の中にしたいです。
親亡き後も地域で暮らし続けられるようにしたい。社会の差別意識、障害のあるご本人の声を聴けていないことを、私が取り組んでいきます。今は一人ではありません、一緒に取り組んでくれる職員さんがいます。
私は、障害のある方やご家族、地域社会がより暮らしやすい社会を実現します。
そして、障害福祉の魅力を発信し、この事業に携わる職員を幸せにします。私は、私の身近な縁ある人の笑顔と幸せに貢献できる人間になります。
求める人物像
- 前向きに取り組む人
(ポジティブ) - 一生懸命取り組める人
(熱中できる人) - すぐに行動する人
(まずやってみる)