共に生きる
未来創る

共に生きる未来創る

私たちは、障害のある方の「どうしたいのか」にどれだけ迫れるかを追求し、職員一人ひとりの幸せと、障害福祉を通じて縁ある人の幸せに貢献することを目的とします。

法人の理念は、「共に生きる未来創る」です。

理念には3つの想いが込められています。

利用者に対する想い

利用者に対する想い

まず大切にしたいのは「ご本人の想い」
どうしたいのか、どんなことをしたいのか、この経験をしたから次はこれもできるかな。やってみたいな。など、色々な経験や選択を通じて、少しずつご本人の世界が広がり、充実することができるような関わり合いができることを目指しています。

職員に対する想い

職員に対する想い

縁あって出会えた一人ひとりの職員に感謝しています。「共に生きる未来創る」という理念に賛同してくれる大切な仲間だからこそ、幸せになってほしい。
幸せになるために5つのことが大切だと考えます。
①心身ともに健康であること
②良い人間関係を築けること
③役割のある仕事があること
④自由な時間(お金)を持てること
⑤趣味や教養を楽しめること

この5つの欲求の大きさは人それぞれですが、お互いに満たし合える関係を創っていきたいです。

地域社会に対する想い

地域社会に対する想い

地域社会を大切にする出発点は、まず自分自身を大切にすることです。そして、身近な家族やパートナー、職場の同僚、関わる利用者、そして障害福祉を通じて出会った縁ある地域の住民の方々。インサイドアウトで自分自身の幸せから徐々に他者への幸せに関心を寄せることが、豊かな地域づくりに繋がっていくと信じています。

ロゴマークの
意味

サポートセンター えいと

サポートセンター えいと

日常・無限大

eight「8」は途切れない数字。人とのご縁が途切れない。
数字の8を横にすると、∞(無限大)。人と人との繋がりが無限の可能性を秘めている。
数字の8と∞(無限大)を掛け合わせたのが、ロゴの由来です。

カラフルな色は、1週間の『日常』を表しています。
月曜日は、お月さまの「黄色」。
火曜日は、炎の「オレンジ色」。
水曜日は、水の「水色」。
木曜日は、木の「茶色」。
金曜日は、金の「金色」。
土曜日と日曜日は、カレンダーの青色。と赤色。
無色のえいとマークは、「自分らしさ」。旅行やお出かけなどの『非日常』を表しています。

ぴいす

役割・平和・楽しみ

ひらがなの、ぴ・い・す の文字を使用して、パズルのピースを形作っています。
パズルのピースは、一つひとつ形が違い、一つでも欠けると絵が完成しません。
障害のあるなしに関わらず、固有の存在として役割があることを表しています。
また、平和(Peace)な社会を願う気持ち。 ピースサインをする時のような、楽しい気持ちになってもらえる場所になることを願っています。

代表あいさつ greeting

代表あいさつ

一般社団法人eight 代表理事
藤本 貴久

私が障害のある方々と出会ったのは、高校1年生の時でした。 子どもの頃の私は、人との関わりの中で「自分には価値がない」と思い込んでいました。その中で中学3年生のときに不登校を選択したこともありました。

そんな中、高校1年生の時に障害のある方々と出会いました。自分には価値がないと思いこんでいた私に、「また来てや」「待ってるで」「おもろい奴やな」と声をかけてくれ、私にも価値があることを教えてくれました。

自然と障害福祉に魅力を感じ、福祉の学校へ進学しました。20年以上前の施設や実社会の中で、障害のある方の人格や人権が無視される現実に強い憤りを感じました。

私は障害のある方々に「自分にも価値がある」と教えていただきました。今度は私が社会に対して、障害のある方の人格や人権が無視されることのない環境を創る番だと勝手に思っています。

理念に基づき、10年ビジョンで掲げている【障害のある方が地域で自分らしく幸せに暮らし続けられる環境を創る】を実現するため、障害のあるご本人やご家族、関わる職員、地域の方々の声を聴き、利用者の「どうしたいのか」の想いに寄り添える組織として、日々邁進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。